生き残ることは、時として死を選ぶより辛いこともある。だが生き抜くのだ­。日本は生き残なければならない!

京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、これからの日本人は、生きていく上で次のような「覚悟」が必要だと話す。

福島第一原発から放出された放射性物質は、県境を越えて日本中に広がっています。いや、国境さえも軽々と乗り越えて、世界中に広がっています。もはや地球上に、この汚染から逃れられる場所はないのです。放射能は目に見えないし感じることもできません。だからこそ行政はしっかりと線量を計測し、知らせなければならない。そして我々はどこにいようが、その数値に注意を払わなくてはならないんです。3・11を境に、私たちの世界はそんな場所に変わってしまった。そして私たちは、そこで生きていくしかないのです。」

自分だけ生き残ろうとするのは餓鬼だが、周りの人を生き残らせようとするのは人の道だ。なにしろ子どもたちを放射能から守り、元気に育てるために、体の栄養(安全な水と食べ物)と、心の栄養(教育)を確保することだ。(Mapple)


『生き残ることは、時として死を選ぶより辛いこともある。だが命­ある限り、生きて、生きて、生き抜くこともまた、人間の道じゃな­いのか』 (さらば宇宙戦艦ヤマト - ヤマトより愛をこめて-の中の古代の台詞)


この台詞と沢田研二の歌をお聞きください。

  • ヤマトより愛をこめて

作詞: 阿久悠, 作曲: 大野克夫 唄:沢田研二
歌詞 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38227

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いつの日か唇に歌がよみがえり
いつの日か人の胸に愛がよみがえり
君は手をひろげて抱くがいい.......

(歌詞つき) http://www.youtube.com/watch?v=02VRvu1Qol4&feature=related

Youtubeのコメント

  • chobibi05 1 month ago

特攻・・・昔この映画を号泣しながら見ましたが、心のどこかで「­特攻隊賛美じゃん」というしらけた想いが抜けませんでした。
しかし、その後「きけ、わだつみたちの声(特攻隊士の遺書集)」­を読み、彼らの心が、驚くほど冷静であったこと、知的であったこ­と、戦争賛美と対局であることを知り、驚きました。
この映画の言う「愛」という言葉が正しいかどうかわかりません。­しかし、靖国にまつられることを目的としたことでもないようで、一番近いのは、「義務を果たしに行く」ということかもしれないと思いました。古代の心境と重なると、このとき思いました。

左翼の呪縛から解き放たれたのも、そのような経緯があったからだと思います。この映画に感謝します。

Independence Dayも、特攻で終わってますよね。かつての敵国の映画が、特攻で終わっていたのには驚きましたが、国を思うこと、いや故郷、家族、友人の安泰を願う事は万国共通ですね。

  • chobibi05 1 month ago

硫黄島の戦いをどう思いますか?絶対勝てる可能性はないのに、米­軍を数ヶ月足止めにした。これが、「本土決戦をすれば、数百万人の死傷者がでる。」とマッカーサーに思わせた最大の原因でしょう。ある本に世よると、この戦いを含めた特攻は、無条件降伏を有条件降伏に変えたと言います。

「特攻」に対して、我々が悪い印象を持っているのは、「こんなことを二度とされてはたまらん」という戦勝国の意思の表れ、占領時のマインドコントロールが生きているからでしょう。

特攻隊士も、「俺達は死ぬが、日本は生きろ」と考えて死んで行ったのだと思います。 瞑目。

  • nam00n 3 weeks ago

「でも一番大事なのは君だ。君への愛だ」
東電の人たちは、これを見ただろうか。

  • mrboogiemanjp 6 days ago

我々の心の中に、熱い思いを甦らせてくれる、正しく名作の中の一つ・・・さらばヤマトの中に一貫して流れる「自己犠牲により他人を救う」と言うテーマ。
最近では、オーストラリアのエアーシップパイロットが、自己を犠牲にして、他人の命を助けた・・・正にヤマトのスピリットだ!
それに引き換え、日本のあほ菅は、日本国と日本人を犠牲にして、可能な限りの延命を計り、己の利益を守っている・・・
なんとも情けない日本の恥だ・・・

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