IAEAの査察が開始されたことで、政府と保安院、東電は、次々と事実関係を明らかにし始めた。


世相を斬る あいば達也 2011年05月25日
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/78cb3053d75c77377e54218cb5a429d9


...(上略)
2カ月近く逃げまくっていた
IAEAの査察が開始されたことで
、万事窮すの感があるのだろうか、政府と保安院、東電は、次々と原発事故に関する「安心安全神話崩壊」の事実関係を明らかにし始めた。


小出氏や後藤氏のお陰で、政府やマスメディアや東大御用学者の情報を嘘と見抜けたことは非常に有り難かった。


数少ない嘘八百情報を分析し、掻い潜るようにして現実に起きている原発事故の実態をわかりやすく解説してくれた彼らには、感謝の念で一杯だ。


仮に、こう云う学者や研究者が居なかったら、どういうことになっていたか、考えただけでも怖ろしい。...(下略)

なぜ今になって次々と事実関係が明らかにされるのか?
海外で危惧され大きなニュースになっていたことも 日本では当初隠されていた。


小出氏や後藤氏は、政府やマスメディアや東大御用学者の嘘八百情報を分析し、掻い潜るようにして現実に起きている原発事故の実態をわかりやすく解説してくれた。
そして今、そういう命がけの貴重な啓蒙の後追いのように次々と事実関係が明らかにされる。なぜか?
IAEAの査察が開始されたからに違いないと思っていた時、"世相を斬る あいば達也"氏のブログが簡潔にこの点を指摘されたので、早速この部分を転載させて頂く。
IAEAの査察によって事実が公表されたとしたら、管内閣はどんなひどい目にあっていたか.......恐ろしくなってその前に急いでバタバタと公表したとしか思えない。国民のことなんかぜんぜん考えていない官邸・官僚なのです。
.......................................................................................................................


東電と斑目スケープゴートに決定!逃げ切り図る官邸・官僚・マスメディア
あいば達也氏のキレのある導入部分もご参照ください。

勿論!東京電力原子力安全委員会及び斑目委員長も無責任な小悪人だが、この小悪人をスケープゴートする悪魔達の全貌が見えてきた。小悪人の姿を大きく浮き上がらせ、その陰にコソコソ身を隠し、小悪人を盾にして逃げ切ろうと云うトンデモナイ悪魔が人間の仮面を被り、驚くなかれ我が国の首相になっているのだ!この世の話とは、とても思えない。世にも怖ろしき物語だ。


菅直人率いる官邸と経産省並びに保安院は、自分達の度重なる強引な原発初動行動の犯罪的大失態の数々を、東京電力の無能と混乱をスケープゴートにしている。そして、その東電の初動の間違いを誘発したのが、原子力安全委員長の斑目だと、罪を擦りつけようとしている。この逃げ切り画策陰謀を嬉々として協力報道しているのが我が国のマスメディアだ。昨日辺りから、このマスメディアは、どうも官邸の嘘はバレそうだと腰の砕けた報道に変わって来ている。


永田町では、国会における菅直人の強弁、細野や枝野の会見発言、及びマスメディアの度重なる報道に関わらず、福島第一原子力発電所1号機への海水注入の一時停止が官邸から発信された事実を知っているようだ。物的証拠と云うより、状況を時系列に分析すると、福島第一原子力発電所の現場が自主的に危険を察知とかあり得ないし、官邸担当の東電社員の一報で、あぁそうですか海水注入中止、ハイ了解、冷却中止なんて言うわけがない。彼らは現場で命をかけているわけで、冷やすを自分たちの考えで休止する事はあり得ない!

強い命令が出たと考えるのが常識だし、正解だ。今さら、海水注入2時間前に菅が注入指示のメモが出てきたなど、嘘の上塗りだが、東電と斑目の生贄作戦が不十分と不安になり、菅がドービル留守中が心配で差配した捏造情報の一つと考える方がストンとおさまる。
...(下略)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/78cb3053d75c77377e54218cb5a429d9

http://www.news24.jp/articles/2011/05/26/04183383.html

枝野長官は、事故の原因究明などに向け、透明性をもって情報提供を行う姿勢を強調した。


.......................................................................................................................