最高裁のウラ金−正常な司法なくして、正常な社会の発展は無い−

  • 最高裁判所の裏金、裁判官のヒラメ化の原因である裁判官3号報酬に関して最高裁会計検査院の馴れ合い
  • 最高裁と行政庁、不正のかばいあい
  • 近代社会の恩恵である三権分立の国家制度にも浴せず、最高裁の横暴のままの社会に生活している日本の主権者、国民
  • 正常な司法なくして、正常な社会の発展は無い

(上記/抜粋 By Mapple)


最高裁のウラ金」 生田暉雄 元裁判官 (最高裁情報)
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/404.html
★阿修羅♪ 投稿者 pochi 日時 2010 年 11 月 25 日 10:52:08: gS5.4Dk4S0rxA


最高裁のウラ金−正常な司法なくして、正常な社会の発展は無い−
2010年11月10目

〒760-0020             
香川県高松市錦町2丁目4−21
生田ビル2F 生田法律事務所  
  TEL(087)822-0550 
  FAX(087)822-0552 
弁 護 士   生 田 暉 雄



目次
序 裁判官統制と、最高裁ウラ金のしくみの解明


第1章 裁判が主権者の主権実現の手段となることを拒んだGHQと為政者

第1節 裁判は主権実現の手段である
第2節 裁判官統制の内容 反主権者的裁判の原因 *(注)
第3節 憲法裁判所制度を採用させなかったGHQ
第4節 権力統制機能を有する行政裁判の活性化をおそれたGHQや為政者
第5節 民事裁判を公的法的サービスに徹底させないGHQや為政者
第6節 検察の思い通りの結果になる刑事裁判を容認したGHQ
    − 気に食わない政治家の排除、闘う労働組合の弾圧も思いのままの人権後進国日本 −
第7節 国連の個人通報制度の未批准


第2章 最高裁による裁判官の統制
    憲法違反、犯罪行為を犯してでも裁判官を統制する最高裁

第1節 なぜ最高裁は裁判官の統制をしたがるのか
第2節 裁判官統制の内容 反主権者的裁判の原因
第3節 最高裁の顔色をうかがうヒラメ裁判官
第4節 裁判が主権実現の手段から遠ざかる


第3章 最高裁のウラ金
    − 裁判官統制と一石二鳥でウラ金を作り、最高裁擁護環境に気息えんえんの最高裁
第1節 最高裁のウラ金の内容
第2節 最高裁擁護環境に気息えんえんの最高裁
第3節 国の将来の展望を持たない最高裁


第4章 ウラ金作りのため、行政権力とウラ取引も厭わない最高裁
     − 日本の官僚の横暴は最高裁の保護下にある −
第1節 ウラ取引の内容
第2節 官僚の統制は主権者の手でなければ統制できない


第5章 社会の進展は裁判の発展をともなう
    − 訴訟社会と揶揄して裁判の発展を阻止する日本国家 −
第1節 政治教育を拒否する日本
第2節 人と違うことをおそれる日本
第3節 日本国力の著しい低下
第4節 世界的な政治意識の覚醒とデモクラシーの深化
第5節 態度表明社会の到来


第6章 公文書公開による最高裁の裁判官統制、最高裁のウラ金の暴露
第1節 公文書公開
第2節 公文書公開の裁判
第3節 民主国家において、公文書公開は最大の主権者の武器である


第7章 裁判が主権者の主権実現手段として定着する
第1節 住民訴訟
第2節 国民訴訟

*(注)
第4章 ウラ金作りのため、行政権力とウラ取引も厭わない最高裁
    − 日本の官僚の横暴は最高裁の保護下にある −


第1節 ウラ取引の内容

弁護士生田暉雄は、平成21年7月16日付で会計検査院に対して、「最高裁判所の裏金、裁判官のヒラメ化の原因である裁判官3号報酬に関して実施した会計検査の結果が分かる行政文書の開示」を求めました。


 しかし、会計検査院は、平成21年7月31日付で、「開示請求に係る行政文書を作成・取得しておらず、保有していない」との理由で、不開示決定通知書を送付してきました。


 戦後60年以上にわたって、裁判官3号報酬に関して会計検査がされていないことなどは考えられないことです。
 このことは、あえて会計検査をしないということを意味し、最高裁会計検査院が馴れ合っていると理解されても止むを得ないものといわなければなりません。




最高裁は学説や下級審の判決に反し、違法・不正をした公務員の大元の監督責任国家賠償責任の対象になるが、
個人としての公務員は国家賠償、民事賠償の責任を負わないとする。その理由は公務員が個人責任を負うとすると公務が畏縮するとするのです。


 しかし、最高裁の理由は必ずしも合理性を有せず、最高裁による裁判官3号報酬の制限及びウラ金を知っている行政庁とのウラ取引であると見るのが相当でしょう。
 最高裁と行政庁はお互いに馴れ合って不正をかばいあっているのです。




第2節 官僚の統制は主権者の手でなければ統制できない

 官僚の統制は主権者の手でなければ統制できない。しかし、最高裁官僚の横暴を黙認しており、これでは官僚の統制が出来るわけがありません。


 日本の主権者は、近代社会の恩恵である三権分立の国家制度にも浴せず、最高裁の横暴のままの社会に生活している。このような社会が永続的に発展するとは考えられない。
 日本では2008年からGDPが世界3位から23位、IMP国際競争力順位が90年の第1位から2008年には22位へ転落しているのも無理のないことであると思われます。
 正常な司法なくして、正常な社会の発展は無いのです。


リンク
最高裁のウラ金」 生田暉雄 元裁判官
http://www.saikousai.info/saikousainouragane.pdf


==============================================================
全文は下記で.....
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/404.html
OR
http://www.saikousai.info/saikousainouragane.pdf


asyura コメント抜粋

  • これは日本の司法制度を根幹からひっくり返すようなもの凄い文書です。是非みなさんメールで告知するか、プリントアウトして多くの人々に知っていただけるように情報を拡散させましょう。
  • 新聞には載らない。貴重な情報。ありがとう!
  • 生田弁護士の勇気に感謝します。
  • 生田弁護士は、警察がでっち上げた「高知白バイ事件」片岡氏の民事訴訟の弁護士をされています。
  • 生田弁護士様、ありがとうございました。このような立派な方がいたのかと思うと、同じ高松に住む者としてとてもうれしく、また、誇りに思います。
  • こんな投稿が読めるなんて! 勇気百倍です。


==============================================================