「米・英・イスラエル」対「ロシア・中国・イラン」紋切り型の図式は通用しなくなっている。


Don't Believe The Hype
「まやかしを信じるな」をモットーに 2010-10-17 09:30:00
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/
.............上記アドレスで どうか 全文をお読みください.............

  • 泥仕合に終始している場合ではない。新世界秩序”に向けて世界は着実に動いているのではないのか? (by sunshine)

諸外国では猛烈なスピードでダイナミックに“遺伝子組み換え“的作業が展開されている。


その一例がロシア。
200年に一度の未曾有の大恐慌時代の今、元首や首長の国家経営次第で、国民全員が飢えきってしまうこともありうるわけで、そのことを思えば、政治的ポーズとは裏腹に、”なりふり構わぬ八方美人的外交”を展開しているロシア大統領と首相の行動ぶりには、かつてルーブルの大暴落により大混乱に見舞われた経験済みの国だけに、妙に納得できるものがある。


世界各国の元首・首長たちは、今回の世界的危機をどう乗り切るか、死に物狂いで方策を模索しているように見えるが、裏を返せば、実は“新世界秩序”に向けて、着々と準備が整いつつあるようにも見えてきたりもして、極東ガラパゴス(?)内での“泥仕合”などやっている場合ではないと強く思う次第だ。


つい2,3年前頃までは、「米・英・イスラエル」と「ロシア・中国・イラン」は敵対関係であるというような言説がまことしやかに流れていたが、もはやこのような紋切り型の分かりやすい図式は通用しなくなっている。

たとえば、ロシアを例にとると、

ロシアとNATOアフガニスタンでも良好な関係を保っており、従ってアメリカとの関係は”かつてないほど友好的新時代を築きつつある”と見る向きが多くなってきている。

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また、巨額の財政赤字を抱えるカリフォルニア州の知事、シュワルツネッガー氏が、10月11日、メドベージェフ大統領の招きにより、米国主要企業やシリコンバレーの投資会社らの代表からなる訪問団を伴ない、モスクワを訪問、大統領とともにロシア版シリコンバレー「スコルコヴォ」を視察した。
今年6月、メドヴェージェフ大統領が米国を訪問した際、シュワルツェネッガー氏とともにカリフォルニア州シリコンバレーを視察しており、シュワルツェネッガー氏は、ハイテクおよびイノベーション分野での協力がロシアにもカリフォルニアにも有益なものとなるとの期待を表明している。


以上、目まぐるしく変遷するロシア外交について概略的に書いてみたが、こうして見ると、たかが尖閣諸島問題、小沢問題にいつまでも固執していていいものだろうかと思わずにはいられない。
領土問題、検察問題、政治と金の問題は重要問題であることは十分に理解できるが、
それだけに凍てついたように固まってしまうというのは、いかがなものだろうか、ということである。


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以上は、抜粋 引用であることをお断りしておきます。
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/

上記アドレスで全文をお読みいただき より大きな視点の内容を把握されることを願っています。(Mapple)




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