防衛省と前原誠司沖縄担当相は沖縄でちっともクリーンじゃあない!!


琉球新報 社説 2010年9月14日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167575-storytopic-11.html


名護市与党圧勝/民意の山が動いた 辺野古移設撤回を決断せよ


 山が大きく動いた。
2010統一地方選挙で焦点となっていた名護市議会議員選挙は、
米軍普天間飛行場の名護市辺野古崎付近への移設に一貫して反対し、ぶれがない稲嶺進市長を支える与党が圧勝した。

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琉球新報社のアンケートによると、野党でも公明党公認の2人が辺野古移設に反対しており、27人の当選者のうち、実に18人を数える。賛否を保留して選挙に臨んだ野党の当選者9人の中でも賛成はゼロだ。民主主義の中でこれ以上鮮明な市民代表の意思表示はなかろう。


 選挙戦を通し、反市長派の候補者は争点となることを避け、移設の是非を明確にしなかった。一方で、条件付き移設推進の立場を取る島袋前市長と連携を密にした。


 防衛省移設の見返りだった「米軍再編交付金」の支給手続きを止めている状況を挙げ、
野党側候補者は「名護市の経済は疲弊する一方だ」と稲嶺市政を批判し、集票を図った。
稲嶺市長と島袋前市長の“代理の戦い”と見る向きまであった。


 しかし、選挙結果を見れば、アメとムチによる「補償型基地押し付け政策」が市民の支持を失っていることは明らかだ。


前原誠司沖縄担当相と密会を重ねるなど、政府と気脈を通じてあわよくば、移設推進の流れをつくろうとした姿勢は評価されなかった


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防衛省前原誠司沖縄担当相はずいぶん汚い手を使っている。
ちっともクリーンじゃあないじゃないですか !!