これからは対米従属派と自立派の職烈な戦いだ !

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/907.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 8 月 23 日


「私は対米従属派と断固戦う!」 
衆議院議員国民新党代表 亀井静香 『月刊日本』 9月号


亀井 
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沖縄には苦しんでもらいましょうという、他人のこと、まして国家そのもののことなどまったくない。今や、日本人には日本国民としての連帯意識もない。
こんなありさまでは、とても日本に将来はない。


亀井 
................... 略 ...........................
官僚というのは保守的なもので、その発想は旧態依然たるものだ。それは秩序が安定している時代には大きく力を発揮するだろう。
ところが、世界が大きく変化している中、
旧来の発想しかできない官僚に主導権を与えては物事はうまく進まないのだ。


 これからは対米従属派と自立派の職烈な戦いだ


───  政治家は国民の将来に絶望してはならないのではないか。

亀井 絶望などしていない。私は戦いを決してやめない。
私が滅び、国民新党が滅び去ったとしても、日本国民はこうあるべきだ、日本人の精神とはこうだ、と訴えたことは必ず後世に残る。
それが残るかぎり、いつか、日本国民は必ず再生する。


亀井 
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今、与党に問われているのは、国家のために党派を乗り越えることができるか、党利党略に堕さずに、真の日本のあり方を考えることができるかだ。


 政権与党は今後、法案について柔軟に議論していくことも必要になる。だが、真に日本のためになるものについては、「伝家の宝刀」を抜く覚悟も必要だ。


 私は衆議院社民党を説得して政策合意を取り付けた。これによって、民主党社民党、そして国民新党をあわせれば再可決が可能な三分の二議席を確保できる。「伝家の宝刀」はすでに用意した。あとは、民主党が返り血を浴びる覚悟でこれを抜くことができるか、まさに政治家としての力量が問われることになる。


 昨年の衆議院選挙で、民主党は「国民の生活が第一」と訴えた。
それは、相互に思いやり、相互にいたわりあう日本人らしさの回復だ。
小泉改革は「伝家の宝刀」でもって、国民を斬り殺した。
だが「伝家の宝刀」は国家を裏切り、国民を侮蔑する逆賊を斬るためにこそある。
それが政治家の覚悟というものだ。


──  秋の臨時国会では民主党国民新党との間に、郵政改革法案を成立させることが合意されている。

亀井  何度も言うように、郵政改革は対米自立の一丁目一番地だ。
これに対して、アメリカは陰に陽に、ありとあらゆる手段で抵抗してくるだろう。
だが、何としてもこの法案は実現する。
そのときこそ、日本人が「アメリカよ、思い通りにはならないぞ。日本には同じ日本人を大事に思う連帯の精神があるんだ」と、百年の魂の眠りから目覚めるときなのだ。


 そのためには、まず、政治が手本を示す必要がある。日本の自立と自尊の姿を満天下に示す必要がある。これから始まるのは、対米従属一派と対米自立派との、凄絶な権力闘争なのだ。


是非、全文をお読みください。
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「私は対米従属派と断固戦う!」 亀井静香 『月刊日本』 9月号
阿修羅: 投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 8 月 23 日



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