在日米軍、マンガでPR"米国少年が日本の少女の家に居候する設定"


そこまでやる?在日米軍、マンガで日米同盟PR
(2010年8月4日19時49分 読売新聞)


 在日米軍日米安全保障条約改定50周年を記念して、日米同盟の意義や在日米軍の役割を説明する日本語版の漫画を作成し、4日からホームページで公開を始めた。

 漫画のタイトルは「わたしたちの同盟 永続的パートナーシップ」。米国から来た少年が日本人の女の子の家に居候する設定で、少年が少女との間柄を「大切なトモダチ」「“同盟”なカンケー」だとし、それを理由にゴキブリ退治をする場面もある。

「自由がすき」など様々な点で2人が「似ている」と強調し、価値観が近い日米両国の同盟の意義をアピールしている。

 在日米軍が漫画での広報を行うのは初めてで、年内に3本の続編を公開する予定だ。報道担当者は「できるだけ多くの日本人に早く見てもらおうと思い、こういうユニークな手段を使った」と話している。

 ホームページはhttp://www.usfj.mil/manga


(2010年8月4日19時49分 読売新聞)