小沢一郎 一新会講演 動画
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演 動画 講演
「どうやって日本を立て直すか」
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/489.html
小沢一郎の講演内容の抜粋(独断)
縄文・弥生の時代、日本は今より気候がよく、恵まれた土地であった。
そこにいろいろな地域(中国、アジアなど)からいろいろな人が入ってきたが、そこに争いは起きなかった。
聖徳太子の憲法17条の最初に「和をもって尊しとなせ」そして17番目は「皆で話し合って決める」とある。
世界の国々では常に民族間で戦いがくりかえされてきた。
そういう意味で日本人の気質は、特殊なものがある。
それは物事がうまくいっているときにはこれ以上のことはない。
自民党と社会党のぶつかり合いだって、イデオロギーの対立なんてなかった。両方とも日本的な体質。
水面下で話し合いをしてシナリオを作って、ここで争い、ここで手をうつと。
(自分もそれをやってきたのだが・・・笑)
どうしても談合できない時は玉虫色で「先送り」。
でも物事がうまくまわらなくなった時にはこれでは進まない。
自由貿易協定は中国に先んじられている。日本が率先してやっていかないければならないのに、中国に先を越されようとしている。
ほんとうは中国なんて「自由貿易」なんて言う資格ないんだけど。
農業、水産業の人々を説得する人がいない。責任をとってやろうという人がいない。
国民が今の政治でいいというならそれはしかたがないが、意識を変えてやろうというならできる。
日本人には能力も知識もある。足りないのは「勇気」と「決断」。
国民が勇気をもって一歩踏み出せば日本の政治も社会も大きく変えることができ、21世紀に「日本 As #1」に又なれると思っている。
印象に残った部分を書き出してみた。
そのとおりではないし、たくさんぬけていることをお許しいただきたい。
下記のアドレスをクリックして、ご自分の耳で聞かれる事をお勧めしたい。
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演(1/5)2004年9月5日箱根
http://www.youtube.com/watch?v=Te6Iihzc-tg
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演(2/5)
http://www.youtube.com/watch?v=ukWmM5hqnJ8&feature=related
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演(3/5)
http://www.youtube.com/watch?v=_MORrxyQ6Vc&feature=related
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演4
http://www.youtube.com/watch?v=AtS0HmFyusY&feature=related
憂国の大宰相・小沢一郎 一新会講演(5/5)
http://www.youtube.com/watch?v=X29ztPu0VXk&feature=related
歴史、文化、日本人の気質、社会のシステム、仕組みがうまく回っている時の長所が、うまく回らなくなった時に裏目にでてくること。
現在の世界的な状況の中でどう一人ひとりが意識を変えていかなければならないか、分かりやすく噛み砕いて話されている。
これだけの大きな問題を限られた時間内で分かりやすく具体的に話すには膨大な知識と深い思考能力、そして確たる信念の持ち主でないとできることではない。
マスコミや、経済、政治評論家といわれる人々が小沢氏に対して権力に関するだけの見方と、政界編成的なゴシップしか書かないけど、しかたないのかもしれない。腰を入れてもっともっと勉強して確たる信念を肝に刻みこんでいかないと小沢氏の真意をつかんで、我々に解説することはとても出来ないのではないか。
だからマスコミ人はお成績のよかったXX大学「あ法科」ご出身の官僚を仰ぎ、ご一緒に小沢氏をあそこまで憎むのだろう。
両者共、見下していた政治家が自分たちより膨大な知識と深い思考能力をもっていることは許しがたいのだろう。
・・・・申し訳ないけど、そう思わざるをえない。
インターネットで活躍するフリージャーナリストの皆さまのご活躍を心からお祈りする。