オバマ議員の妻、ミッシエル

Mapple2008-02-04


オバマ議員の配偶者はミッシエル・オバマ
シカゴ生まれの背の高いアフリカン・アメリカンで、
現在シカゴ大学病院に勤めている。
ハーバード・ロー・スクール出身の才媛。
オバマ上院議員より3才年下。

二人は法律関係の会社で知り合った。
バラク・オバマ氏は仕事より彼女に夢中になった。
一ヵ月間、ミッシエルは彼の誘いを断った後、とうとうディナーの誘いを受けた。その次は映画・・・と正統派のデイト・プロセスを踏んだようだ。


二人の娘との家庭生活を最も大切にするミッシエルは、子供たちに朝食を作ることと夜ベッドにいれることは欠かせないのでオバマ上院議員のキャンペーンには同行できない。


それでも時間をつくるとスピーチをしたり、インタビューに応えたりしている。スピーチは選挙アドバイザーの原稿なし。
それを聞いた人は、なんてカジュアルでリラックスできるんだろうと
皆ファンになってしまうようだ。


インタビューで
「皆さんに申し上げたいことは
バラク・オバマは今抱える問題の全てを解決する『次の救世主』ではないということ。彼はミスも犯すかもしれないし、それが皆さんが同意できないことで滑ってコケルかもしれません」


スピーチの後の質疑応答を省いて反対に参加者への質問をした。
「医療問題、教育問題で、今皆さんの頭の中にあることをお話ください」そして、相手の目をしっかり見ながらよく聞く。


ファースト・レディーになったら今のお仕事は?という質問には
「私は足を一歩出したら、次はもう片方の足を出すことを考えて、一週間以上の先のことは考えないのです」と答えた。


ワシントンDCで働くようになってから、オバマ氏は毎週、木曜日から日曜日はシカゴの自宅に帰って家族との時間を持つ。
家事の分担では、彼の仕事は食料品と日用雑貨のお買い物。
うまくできないことはベッド・メーキングとトーストにバターを塗ること。


ちなみにミッシエルにとってオバマ氏の長所は
人々と知り合い、コミュニケーションをとることがほんとうに好きな態度と行動だそうです。


ラクという名前はアフリカのスワヒリ語で「祝福されたもの」という意味だと聞きました。