クリスマスってブルースになる!

音楽雑談サイト「歌の町」に
プレスリーのブルースっぽいクリスマスの歌を見つけた」という記事があった。http://www.utamachi.net/
記事の一部を紹介すると・・

Holly Leaves and Christmas Trees
Elvis Presley

Somewhere in, in the distant night
I hear Christmas bells
The gentle snow keeps falling down on people
Who are homeward bound
That’s the way it’s always been
The circle ever really is
Christmas seems to come and go
From the place that I don’t know
Holly leaves and Christmas trees
It’s that time of year
Lights aglow and mistletoe
Don’t mean a thing when you’re not here
As I walk, walk this lonely street
The sound of snow beneath my feet
I’ll think of how, how it used to be
Holly leaves and Christmas trees
Use to mean so much to me

どこからか、クリスマスのベル
家路につく人々に雪はやさしく降りかかる
一人ぽっちで歩く僕に
クリスマスは通り過ぎていく
雪の音が靴の下で鳴っている
クリスマス は遠い昔の思い出 (かいつまみ訳:Map)

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プレスリーってやっぱりスターだ!
貧しいご家庭に育ったところがいい。
あの声で、あの顔で、
雑踏の中の孤独なクリスマスを歌うのなんて・・
なにか生活体験が滲み出てるもん。


クリスマスしたかったけど、貧しくて教会でほそぼそとしてたんじゃあないかな〜
アンデルセンの「マッチ売りの少女」思い出しちゃうよ。


窓から見ると、家のなかには赤々と灯が点り
クリスマスツリーが飾られて、七面鳥がテーブルの上に・・
それを見ながら少女は冷たい手でマッチをともし
やさしかったおばあさんに抱かれて天に昇っていってしまう。
翌朝、少女は微笑みを残して冷たくなっていた。
少女の周りにはマッチの燃えさしがいっぱい残っていた。
『あ〜、マッチで温まろうとしたんだね、かわいそうに。』
でも、マッチのともし火の中で少女が見たものは誰も知らない。


あ〜、このお話ダメだ。
子供の頃からかわいそうでかわいそうで
とても耐えられなかった。