オスカー有力候補映画に、邪悪な役者ジャック・ニコルソン!?

“Little Miss Sunshine”と“The Departed.”だそうだ。
“The Departed.”は「LA コンフィデンシャル」以来のスリリングな警官もの映画。プロジューサーの中にブラッド・ピットも名を連ねている。キャストもすごい。


タイタニックレオナルド・ディカプリオ。今回はかなり頑張った。
オーシャン11にも出た頭脳抜群の役どころが多いマット・デイモン。渋いマーク・ウオールバーグ。悪役、ジゴロ役ならこの人といわれたけど中年になり、今回は人のいい無能なキャプテンを演じたアレック・バルドウイン。
昔、地獄の黙示録で有名になったが、今は問題児の息子のほうが有名なマーティン・シーン
そして、アイルランド人のギャングのボスをジャック・ニコルソンが演じた。
ジャック・ニコルソンがあの声で「このアイルランド人の街に育ったものは、ギャングになるか、警官になるかそのどちらかだ。ギャングも警官も銃を使う。・・となると、何の違いがあるというんだ。」というシーンは不気味で、静かで、にっと笑うその顔は邪悪そのもの。やっぱりすごい役者だ。


警察からギャング団にスパイとして送り込まれたレオナルド・ディカプリオと、ギャングのボスが育て上げた刑事がマット・デイモン。彼が警察内の情報をギャングのボス、ジャック・ニコルソンに通報していた。


この二人がお互いに追いつめあって、最後に接触をもつと・・・


手に汗にぎるという形容がぴったりの映画だった。よく出来ている。
州警察とFBIがまったく別々に行動している、この葛藤はよく刑事ものでつかわれるが、この映画はもっといりくんでいて見ごたえがあった。

この映画か、“Little Miss Sunshine”が「バベル」を抑えて、2月25日のアカデミー賞では最高作品賞を獲得するかどうか!?
あさってのアカデミー賞が待ちどうおしいものである。