米国のYahoo社、広告主から詐欺で訴えられる

Mapple2006-05-05

写真は訴えた会社の商品ではありません。

インターネットの検索エンジンの詐欺として5月1日、広告主ファブリック装飾の額を扱う会社「クラフト」からYahoo社を相手取り訴訟が起こされた。

それによると、広告が不適当で有害なスパイウエアーの形でウエブ上に現れる。そして、クリック数ごとにチャージされる広告に、競争相手の会社が多量のクリックをするので不当に高い金額を払わされている。これは契約違反で、且つニュージャージーの消費者詐欺の法律を犯しているとのこと。Yahoo社はこのクリック詐欺から広告主を守ることをしていないという主張である。

今のところYahoo側はスポークスウーマンをとうして、この訴訟には全面的に立ち向かうということだが、それ以上のコメントはなかった。
(NEWARK, N.J. Thursday, May 04, 2006)

コンピューターを使う我々サイドにしたら、ポップアップ広告はにっくき存在。まだ防止処置をしていなかった時にやたらと広告がでてきて、べたべたとと立て続けに重なるように出現してきて、とうとうコンピューターはフリーズしてしまった。購入先に相談に行ったら、直す金額より新しくかったほう効率的だと言われ、いったいこの責任はどこにあるのかとほぞを噛んだことがあった。

結局、元締めがこんなプログラムを作っていたのかと驚いたが、コンピューターに弱いものにとっては泣き寝入りする他はない。
今回、何らかの形でこういうプログラムを制作する側に「恐れ」と「おののき」をあたえられるのだとしたら少しは謹慎して自主規制をするようになるかもしれないと期待している。
(この訴訟をした会社の広告がポップアップ広告かどうかはコンピューターしろうとの自分にはわからないのだが)